チェアリングスポットの選び方のコツとは?川原や砂浜など場所ごとの魅力や注意点を紹介
こんにちは、毎週都内各地でチェアリングをしている「チェア活!」のUM@(ゆ~ま)です。
チェアリングとは簡単に言えば、「折りたたみ椅子を置いて、自然や景色を楽しむこと
」。
折りたたみ椅子一つでアウトドアを楽しめるチェアリングは、身近な公園や川原、砂浜などどこでも楽しめるのが魅力です。
そこで、今回はチェアリングスポット選びのコツをまとめました。
年間100日以上チェアリングをする私が公園や川原、砂浜など場所ごとの魅力を徹底解説します。
チェアリングをこれからはじめる人にもおすすめの記事なんだよ!
チェアリングの場所選び3つのコツ
チェアリングスポット選びには3つのコツがあります。
- 人通りが少ない場所を選ぶ
- 地面が安定している場所を選ぶ
- 近くにトイレがある場所を選ぶ
まず第一に、チェアリングには人通りの少ない場所を選びましょう。
そうじゃない人もいるかもしれませんが、椅子に座っていると周りの目が気になることがしばしば・・・
特にあまりチェアリングに慣れていない人には、人通りが多い場所はリラックスになるどころか逆にストレスになることも。
ゆったりとチェアリングを楽しむなら、周囲の人と適度な距離間を持って楽しむことをおすすめします。
次のコツは地面が安定している場所を選ぶことです。
絶景を求めて椅子を置こうとすると、傾斜や高低差がある場所だったりすることもあります。
椅子に負担がかかったり、立ち上がった際の急な風で椅子が飛ばされたりすることがあるので、必ず平らで安定した場所に椅子を置きましょう。
最後のコツが近くにトイレがある場所を選ぶことです。
自然豊かな場所をめぐるのも楽しいですが、状況は急に変化します。
対応できるように、近くにトイレがある場所を選んだり、最寄りのトイレの場所を調べておいたりすると安心して座っていられますよ!
チェアリングスポットごとの魅力と注意点
次にチェアリングスポットごとの魅力や注意点をまとめました。
近所はもちろん、旅先でのチェアリングの際の参考にしてみてください。
【公園】ルールを守って手軽にチェアリングできるスポット
公園でのチェアリングはトイレや水場など設備の充実が魅力!
いつでもトイレに行ける安心感は、実は他には代えがたい魅力だったりします。
また、整備された大型の公園なら、手軽にお花見や紅葉狩りを楽しめます。
シートだと地面の凸凹が気になることもありますが、チェアリングならそんな心配もなし。
日中暑い季節には公園で夜のチェアリングもおすすめ!
明るい公園であれば、虫の声を聞きながらのんびりと夜風を楽しめます。
ランタンを持って行けば、チェアリングのムードを格段にアップさせてくれて、手軽に非日常の時間を過ごせます。
注意点としては、折りたたみ椅子が置けない公園もあるので必ずルールを確認してください。
また、場所と時間によっては人が多くチェアリングしづらいこともあります。
そんな時でも、必ず周囲の人の邪魔にならないように場所を選んで楽しむようにしてください。
【川原】遊び方盛りだくさんの清涼スポット
川原の魅力の一つは、はだしで清流を楽しめることです。
浅瀬に椅子を置いてはだしで水の流れを肌で感じてみましょう、夏らしい体験を手軽にできるのでおすすめです。
もう一つ川原でおすすめなのがロックバランシング。
接着剤などを使用せず、石同士のバランスのみで積石を作成する遊びです。
自分だけのオリジナリティあふれる作品と一緒に写真を撮ってみてください。
注意点として、急な雨などで増水する危険があるので、川原でチェアリングをする際には付近と上流の天気を必ず事前に調べるようにしてください。
【砂浜】潮風と波の音で感じる圧倒的開放感のスポット
砂浜の醍醐味はなんといっても圧倒的な開放感!
波の音を聞きながら雲を眺めているだけでも、日常を忘れてリラックスできるはず。
真っ白な砂浜や地平線まで見えるスポットなど、絶景が多く、とにかく写真映えするのも魅力。
注意点としては、砂浜には日陰がないので夏のチェアリングには向いていません。
また、砂浜は椅子によっては沈んでしまうことがあります。
椅子が沈まないようにするグッズもあるので、ぜひ活用してみてください。
【山】軽量の折りたたみ椅子で見下ろす絶景のスポット
山のチェアリングはなんといっても、自分の椅子から見下ろす絶景。
山頂にはベンチが置いてあることも多いですが、山の上に自分の椅子を置く快感は唯一無二。
山登りを頑張った後に、麓の街並みを眺めながらランチなんて本当に最高です。
注意点としては、折りたたみ椅子を山の上まで運ぶのは少し大変かもしれません。
持ち運びが負担にならないように、山でのチェアリングには超軽量の折りたたみ椅子がおすすめです。
今回はチェアリングスポットの選び方のコツを紹介しました。
身近な場所はもちろん旅先でも手軽にアウトドアを楽しめるのは、チェアリングならではです。
ぜひこの記事を参考に、折りたたみ椅子一つで手軽にアウトドアを楽しんでみてください!