折りたたみテーブルだけ使って公園で休日を満喫してみた!【ゆるアウトドア】
知っていましたか?
アウトドア用の折りたたみテーブルって軽いのものであれば500g程度で、バックパックにも楽々収まっちゃう超便利なアイテムなんです。
組み立ても簡単で、アウトドアで食事をしたり、コーヒーを淹れたりする際には欠かせません。
そこで週の半分以上はチェアリングに出かける私が、折りたたみテーブルだけを持って早朝の上野公園で休日を満喫してきました。
意外と奥が深い遊びで、チェアリングと同じくらいおもしろく公共空間が活用できるのではないかと感じました。
新しいゆるアウトドアの楽しみ方として、ぜひマネしてみて欲しいんだよ♪
折りたたみテーブルだけ使って公園で休日を満喫してみた!
当たり前ですがテーブルだけを持って出かけるということは、座る場所を考えなければいけません。
普通の公園のベンチに腰掛けて横にテーブルを置くのもいいのですが、なんだかカッコ悪い感じがして・・・
そこで今回は上野公園に行くことにしました。
上野公園って本当に座れる場所が多くて、国立西洋美術館の近くには石のベンチなんかもあったりします。
噴水前には長い木のベンチがあって、早朝にはほとんど人がいません。
今回の企画にぴったりの場所なんじゃないかと思い、早起きして早速向かいました。
見てくださいこの居心地良さそうなベンチ、しかも目の前は噴水で、奥には東京国立博物館の建物も見えて最高の環境です。
テーブルだけを持って公園に行く場合、すでにそこにある設備に機能を付け加えてあげる感覚が強いです。
座れる場所にテーブル機能を付けてあげる、じゃあどこに行こうかみたいな。
チェアリングの場合、こういったベンチみたいなものがあるところではできないので、少し離れた林の中とかでやることが多いです。
チェアリングとは全く違う視点、真逆の視点で座る場所を探すのがすごくおもしろいですね。
今回は朝ごはんのお弁当に炭酸水、本2冊を持ってきました。
置くものについてはあまり深く考えないで来たのですが、一輪挿しなんかあってもおもしろそうです。
他にもよさそうなものがあったら教えてください。
屋外で愛用のテーブルにものを置くだけで非日常感があって、リフレッシュになります。
チェアリングもそうなんですけど、公共空間で自分の椅子やテーブルを満喫するっていいですよね。
普段の我慢やストレスを忘れて、ちょっと自己主張するというか(人の邪魔にならない範囲で)。
秋っぽい涼しげな風が流れる日で、こんなちょっとしたアウトドアを楽しむには最高の天気でした。
1人だけじゃなく、友人や恋人などと一緒だともっと楽しそうな気がするので、テーブルだけ持って、また違う場所でアウトドアを満喫してみたいと思います。
今回使ったテーブル「ヘリノックス テーブルワン」の紹介
今回使ったのは、人気のアウトドアブランド「ヘリノックス」から発売されているアウトドア用軽量テーブルで、本体重量はなんとわずか610g。
折りたたみ椅子と持ち運んでも苦にならない軽量タイプで、2~3人くらいであればランチをするにも十分なサイズです。
折りたたみ式なのでバックパックに入れて持ち運んでも全然気にならず、なるべく身軽にチェアリングをしたい私にはぴったりです。
20~30秒ほどで簡単に組み立てができるので、「テーブルの組み立てが面倒だなぁ・・・」と気が重くなることがありません。
本当にたくさんものが置けるので、毎月開催しているチェアリングオフ会でもいつも大活躍しているお気に入りの折りたたみテーブルです。