早朝に山登りをして朝日を見ながらチェアリングしてみた!【埼玉の山からスカイツリー】
こんにちは、毎週都内各地でチェアリングをしている『チェア活!』のUM@(ゆ~ま)です。
チェアリングとは簡単に言えば、「折りたたみ椅子を置いて、身近な自然を楽しむこと」です。詳しくは👇をご覧ください。
「一度でいいから山頂から朝日を見てみたい!」
早起きが苦手で、休みはゴロゴロすること第一な私が何年も避け続けてきた、自分の心の声に向き合う時が来ました。
薄暗い山道に苦戦しながら、埼玉の山奥から東京までの絶景を見晴らしました。
今回は、早朝に山登りをして朝日を見ながらチェアリングしてみた!です!
運悪く曇り空の中、朝6時から山登りにチャレンジしてみたんだよ!
太陽は見れなかったけど朝焼けは見れた!
いきなり結論なんですけど、曇っていて太陽は見れませんでしたが、幻想的な朝焼けを見ることができました!
今回登ったのは埼玉県越生町にある標高176mの「大観山」。
最寄りの越生(おごせ)駅から20分ちょっとで登れる、超手軽な山で、朝の少しけだるい体でもそんなにきつくないのが良かったです。
池袋からだと1時間30分くらいはかかるのですが、厚い雲にもかかわらず、池袋のビル群やスカイツリーまで見えたのは本当に感動しました。
写真だとあまりわかりませんが、はっきりと形がわかる位には見えました。
東京にいるとあまりスカイツリーを見て、興奮することはないのですが、埼玉の山奥から望む東京一の大木は雄大で、人工物の力強さを感じる景色でした。
朝6時の山登り
朝4時に起きて、6時から登りはじめたのですが、正直本当に眠くて少しクラクラしてます。
麓のお寺ではニワトリが信じられないくらいの声量で交互に鳴いていて、夢と現実をうろうろ行き来・・・
10年ぶりくらいにあの元気いっぱいな声を聞くことができました。
ここの山は昔から何度も登っているので慣れているんですけど、見てくださいこの真っ暗な道!
薄暗い早朝の山登りをするなら、難易度が低い山にしてくださいね。
得体のしれない怖さもありますが、静謐な朝の空気を吸っているだけでリフレッシュにもなります。
早朝のひんやりとした空気ってなぜこんなに落ち着くのでしょうか。
頂上までの道は舗装はされていますが、しっかりと結構な勾配で、スニーカーじゃないとしんどいです。
今回はバックパックに900g程度の軽量の折りたたみ椅子を入れて持ってきたのですが、これは大正解でした。
そんなに持ち運びが負担にならずに、いつでも手軽に座れるのは山登りと相性抜群といってもいいでしょう。
そして最後の難関は、山頂まで続くこの100段以上もある立派な階段!
朝6時に100段以上も階段を登るのはあまりおすすめしないですが、登り切った時の達成感は無類です。
正直登っている最中は「曇っているし何も見えないだろうなぁ」と全く期待せずに、勢いだけで山頂まで来てしまいました。
結局朝日は見えませんでしたが、幻想的な朝焼けに、スカイツリーまで見ることができました。
晴れの日よりも、曇りの日の方が朝焼けが映えるということが経験できたのは本当によかったです。
皆さんも頑張って早起きして、200mくらいの手軽な山で、朝焼けチェアリングを楽しんでみてくださいね!